ストウブとル・クルーゼの違いを比較しながら、デメリットやサイズ、どっちを選ぶと使いやすいのかまで分かりやすくまとめました!
ストウブとル・クルーゼは、どちらもフランス生まれの鋳物ホーロー鍋。
煮込み料理や炊飯などいろいろな料理に使えて、そのまま食卓に出したくなるおしゃれな見た目も魅力です。
ただ、見た目は似ていても、実際に比べてみると使い勝手にはけっこう違いがあります。
先に結論をいうと、焼き付けや無水調理を楽しみたいならストウブ、鍋の中の見やすさやお手入れの手軽さを重視するならル・クルーゼが選びやすいですよ。
- ストウブは「ピコ」で鍋の中の水分を循環
- ル・クルーゼはサンドホーローなら中が見やすい
- 同じ20cmならル・クルーゼの方がやや軽く容量も大きめ
- ストウブはシーズニング推奨でル・クルーゼは不要
とはいえ、いざ買うとなると「重くて後悔しない?」「炊飯ならどっちがいい?」「食洗機で洗える?」など、細かなところも気になりますよね。
この記事では、ストウブとル・クルーゼの違いを比べながら、ストウブ鍋のデメリットやサイズ、食洗機でのお手入れ、ル・クルーゼ鍋のサイズなども紹介していきます。
ピコ・ココットとココット・ロンドの違いも見ていくので、どちらにしようか迷っている方は参考にしてみてください!
長く使う鍋だからこそ、見た目だけでなく、自分がよく作る料理や使いやすさで選びたいところ。
通販ならサイズやカラー、価格を見比べやすいので、まずは気になる一台を探してみてくださいね!
\ストウブのサイズ・カラーを見てみる/
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ストウブとル・クルーゼの違いを徹底比較
ストウブとル・クルーゼは、蓋の構造や内側の加工、重さ、お手入れ方法などに違いがあります。
まずは、定番のラウンド型を中心に比較してみましょう。
| 比較ポイント | ストウブ | ル・クルーゼ |
|---|---|---|
| 代表モデル | ピコ・ココット | ココット・ロンド |
| 内側 | 黒マットエマイユ | サンド/ブラックマット |
| 蓋 | ピコで水分を循環 | ドーム型+スチームコントロール |
| 20cm容量 | 約2.2L | 約2.4L |
| 20cm重量 | 約3.3~3.6kg※ | 約3.1kg |
| シーズニング | 公式が推奨 | 不要 |
※ストウブはカラーなどによって公式掲載の重量が異なります。
どちらが優れているというより、得意な調理や使い勝手が少し違う鍋と考えると選びやすいですよ。
一番の違いは蓋と内側の加工
ストウブの大きな特徴は、蓋の裏に並んだ「ピコ」と呼ばれる突起です。
食材から出た蒸気が蓋の裏で水滴に変わり、ピコを伝って再び食材へ。
この仕組みをストウブでは「アロマ・レイン」と呼んでいます。
内側は、少しザラザラした黒マットエマイユ加工。
細かな凹凸によって油がなじみやすく、焼き付け料理にも使いやすい仕様です。
一方、ル・クルーゼはドーム型の蓋と3か所の突起による「スチームコントロール」が特徴です。
熱と蒸気を対流させながら、蒸気をゆっくり均一に逃がします。
そして大事なのが内側。
ル・クルーゼにはサンドホーローとブラックマットホーローの2種類があります。
「ル・クルーゼ=内側が白い」と思われがちですが、黒いタイプもあるんですね。
重さと容量はル・クルーゼがやや有利
同じ20cmの定番モデルで比べると、ル・クルーゼの方が少し軽く、容量にも余裕があります。
ストウブのピコ・ココット ラウンド20cmは2.2L。
重量はカラーなどによって異なり、公式掲載例では約3.3~3.6kgです。
一方、ル・クルーゼのシグニチャー ココット・ロンド20cmは2.4L・約3.1kg。
「数百グラムくらいなら大差ない?」と思うかもしれませんが、料理まで入れるとかなりの重さになります。
洗う、棚から出す、食卓まで運ぶ。
このあたりまで考えると、少しでも軽さを重視するならル・クルーゼが候補に入りやすいです。
ストウブは焼き付けや無水調理向き
肉の表面を焼いてからそのまま煮込んだり、野菜の水分を生かして調理したり。
そんな使い方を楽しみたいなら、ストウブは相性のいい鍋です。
黒マットエマイユには細かな凹凸があり、油がなじみやすいのが特徴。
ストウブ公式でも、焼き付け調理や無水調理に使える鍋として紹介されています。
さらに、蓋裏のピコによって食材から出た水分を鍋の中へ戻す構造もポイント。
ただ、「無水調理ならストウブ一択なの?」というと、そうではありません。
ル・クルーゼでも無水調理は可能ですし、ブラックマットホーローなら焼き付け料理にも向いています。
ストウブは、こうした調理法を特に前面に打ち出した設計と考えると分かりやすいですね。
ル・クルーゼはサンドホーローなら中が見やすい
ル・クルーゼのサンドホーローは、内側が明るく表面も滑らかです。
そのため、食材や煮汁の色を確認しやすく、火加減や味付けを調整しやすいのがメリット。
例えば、玉ねぎを炒めているとき。「そろそろ色が付いたかな?」という変化も明るい鍋肌なら見つけやすくなります。
初めて鋳物ホーロー鍋を使う人にとって、この見やすさは地味ながらうれしいところ!
ただし、これは主にサンドホーローの特徴です。
ル・クルーゼのブラックマットホーローは内側が黒いため、見やすさを重視するならサンドホーローかどうかも確認して選ぶのがおすすめです。
ストウブとルクルーゼは炊飯ならどっち?
炊飯については、定番のラウンド型ならストウブもル・クルーゼも対応できます。
ル・クルーゼのココット・ロンドは、公式で16cmが1合、18cmが2合、20cmが3合、22cmが4合の炊飯目安です。
24cm以上は炊きムラが出る場合があるため、炊飯には推奨されていません。
ストウブのピコ・ココット20cmも、公式で「メインや炊飯に。定番サイズ」と案内されています。
さらにストウブには、炊飯向けに設計された「ラ・ココット de GOHAN」もあります。
16cmは2合、20cmは3~5合炊きの目安です。
普通の鍋として使いながらご飯も炊くなら、どちらを選んでもOK。
実際に使った人からも、ストウブ・ル・クルーゼともに「ご飯がおいしく炊けた」という声が見られます。
一方、ストウブでは水分量によってべちゃっとしやすく、調整が必要だったという声もありました。
炊飯を特に重視したいなら、ストウブのラ・ココット de GOHANまで含めて比べてみると選択肢が広がります。
お手入れと食洗機の違い
お手入れ方法には、はっきりした違いがあります。
ストウブ公式では、初めて使う前にシーズニングを行い、その後も内側の状態を見ながら時折行うことをすすめています。
毎回シーズニングする必要はありません。
一方、ル・クルーゼはサンドホーローもブラックマットホーローもシーズニング不要。
食器用洗剤で洗え、油を塗って保管する必要もありません。
基本的にどちらも食洗機に対応していますが、製品やパーツによって注意点があります。
ストウブの商品仕様には「食洗機使用可能」とありますが、公式では鍋を長くきれいに使うため、少量の洗剤とぬるま湯での手洗いもすすめています。
ル・クルーゼも食洗機対応。
ただし、ゴールドやカッパーなど一部のツマミが付いた蓋は変色する可能性があるため、食洗機を避けるよう案内されています。
ストウブ鍋とル・クルーゼ鍋のサイズ比較
代表的なラウンド型を比べると、同じ直径でも容量は少し違います。
| サイズ | ストウブ | ル・クルーゼ |
|---|---|---|
| 16cm | 約1.2L | 約1.3L |
| 18cm | 約1.7L | 約1.8L |
| 20cm | 約2.2L | 約2.4L |
| 22cm | 約2.6L | 約3.3L |
| 24cm | 約3.7L | 約4.2L |
ストウブは20cmが2~4人分、22cmが3~5人分、24cmが4~6人分の目安です。
ル・クルーゼも人数の目安はほぼ同じ。
ただ、表を見ると分かる通り、同じ直径ならル・クルーゼの方が容量はやや大きめです。
サイズ選びは口コミでも意見が分かれるところ。
ストウブ18cmを「思ったより小さかった」と感じた人がいる一方、ル・クルーゼ24cmは家族の人数が減って使う機会が少なくなったという声もありました。
直径だけで決めず、「いつも何人分作るか」「作り置きもするか」まで考えて選ぶと、買ったあとにサイズで悩みにくくなりますよ。
気になるサイズが決まったら、カラーや価格も一覧で見比べてみてくださいね。
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ストウブとル・クルーゼの共通点とデメリット
ここまで違いを見てきましたが、ストウブとル・クルーゼには共通する部分もあります。
特に覚えておきたいのが、どちらも一般的な軽い鍋とは使い勝手が違うこと。
メリットだけでなく、購入後に気になりやすい点も見ておきましょう。
どちらも鋳物ホーロー鍋で無水調理できる
ストウブもル・クルーゼも、鋳鉄にホーロー加工を施した鋳物ホーロー鍋です。
厚みがあり熱を蓄えやすく、煮込み・炊飯・蒸し料理など幅広い料理に使えます。
ガス火やIH、オーブンにも対応。
金属製なので電子レンジには使えません。
そして、どちらも無水調理が可能です。
ストウブはピコを使って水分を循環させるのが特徴ですが、ル・クルーゼも食材そのものの水分や油分を利用して調理できます。
ただし「無水」といっても、すべての料理で水を一滴も入れないという意味ではありません。
ル・クルーゼ公式でも、水分の少ない食材を使う場合は料理に合わせて少量の水を加えるよう案内しています。
ストウブ鍋のデメリットと後悔しやすい点
ストウブで後悔しやすいポイントとして、まず気になりやすいのが重さと日々のお手入れです。
主に次の点は、買う前に確認しておきたいところ。
- 20cmでも約3.3~3.6kgある
- 内側が黒く、煮汁などの色を確認しにくい
- シーズニングが推奨されている
- 同じ直径ならル・クルーゼより容量が小さめ
特に大きなサイズになるほど、出し入れや洗い物の負担は増えます。
実際に使った人からも、「重くて洗うのが大変」「重いため毎回は使えていない」といった声が見られます。
ただ、重さを気にしながらも料理には満足している人もいて、「重い=買って後悔」とは限らないようです。
「せっかくだから大きい方が便利そう」と選びたくなりますが、毎日使うなら必要以上に大きなサイズを選ばないことも大切です。
また、黒い内側は汚れが目立ちにくい反面、明るいサンドホーローと比べると料理の色の変化を確認しにくく感じることがあります。
さらに、ストウブではシーズニングが推奨されているため、できるだけ手間をかけずに使いたい人には少し面倒に感じるかもしれません。
とはいえ、黒マットエマイユや重い鋳物ならではの使い心地は、ストウブの魅力でもあります。
ここは好みが分かれるところですね。
ル・クルーゼのデメリットと注意点
ル・クルーゼはストウブより軽めのモデルがあるとはいえ、普通のアルミ鍋などと比べればかなり重めです。
シグニチャー ココット・ロンド20cmでも約3.1kg。
料理を入れればさらに重くなるので、「ル・クルーゼなら軽い」というわけではありません。
口コミでも重さについての声はかなり目立ち、料理を入れた状態で運んだり、シンクで洗ったりすると大変に感じるという人もいます。
その一方で、「重いけれど煮物などにはよく使っている」と評価する声もあり、重さを許容できるかどうかが選ぶポイントになりそうです。
ル・クルーゼならではの注意点として、サンドホーローは内側が明るいため、汚れや焦げ跡が目立ちやすいことがあります。
中の状態を確認しやすいのはメリットですが、口コミでも「内側が白くて汚れが目立つ」という声がありました。
また、焦げ付きが気になったという声もあるため、きれいな見た目を保ちたい人は使用後のお手入れが少し気になるかもしれません。
価格については、ストウブにも共通するデメリットです。
どちらも高価格帯の鍋で、カラー・サイズ・仕様や販売時期によって価格は変わります。
購入するときは、使いたいサイズを決めてから各ショップの価格を比べると分かりやすいですよ。
さらに、ストウブと同じく鋳物ホーロー鍋なので、強い衝撃や急激な温度変化にも注意が必要です。
熱い鍋をいきなり冷水につけるのは避け、少し冷めてから洗うようにしてください。
ストウブとル・クルーゼはどっちがいい?
結局どちらを選ぶか迷ったら、「何をよく作るか」と「日々のお手入れをどこまで手軽にしたいか」で考えると選びやすくなります。
どちらも幅広い料理に使えるので、生活スタイルに合う方を選ぶのがポイントです。
ピコ・ココットとココット・ロンドを比較
ピコ・ココットとココット・ロンドで迷ったら、まずは「よく作る料理」と「お手入れにかけられる手間」で考えると選びやすいです。
焼き付け料理をよく作るならピコ・ココット、サンドホーローの見やすさやシーズニング不要の手軽さを重視するならココット・ロンドが候補になります。
ただ、本当に大事なのはブランド名だけではありません。
毎日のように使うなら、サイズや重さ、好きな色も意外と重要。
出すのが面倒にならず、「今日もこれを使おう」と思える一台を選びたいですね。
ストウブがおすすめな人
ストウブは、次のような人に向いています。
- 焼き付け料理をよく作る
- 無水・少水調理を楽しみたい
- 煮込み料理をよく作る
- 黒い内側でも気にならない
- シーズニングの手間が気にならない
- シックなデザインが好き
特に、肉や野菜を焼いてからそのまま煮込むような料理では、黒マットエマイユとピコの特徴を生かしやすいです。
カレーやシチューだけでなく、炊飯や蒸し料理などにも使えるので、一つの鍋をいろいろな料理に使いたい人にも候補になります。
鍋のまま食卓へ出せるデザインなのもいいところ。
いつもの料理でも、ちょっと雰囲気が変わりますよ♪
ル・クルーゼがおすすめな人
ル・クルーゼは、次のような人に向いています。
- 初めて鋳物ホーロー鍋を買う
- 鍋の中を見ながら調理したい
- シーズニングの手間を省きたい
- 同じサイズなら少しでも軽い方を選びたい
- カラーやデザインにもこだわりたい
- 煮込みから炊飯まで幅広く使いたい
特にサンドホーローなら、食材や煮汁の状態を目で確認しながら調理しやすいのが魅力です。
「焦げてないかな?」と途中で気になりやすい人にも、この見やすさは安心材料になりそうです。
一方、肉の焼き付けを重視するならブラックマットホーローも選択肢。
ル・クルーゼを選ぶときは、色だけでなく内側の加工まで見ると失敗しにくくなります。
ストウブとル・クルーゼの違い・デメリット・選び方まとめ
最後に、ストウブとル・クルーゼの違いや選び方について、重要なポイントをまとめました。
- 一番の違いは「蓋の構造」と「内側の加工」です。
- ストウブは「黒マットエマイユ」で焼き付け料理向きです。
- ル・クルーゼは「サンドホーロー」なら中が見やすいです。
- ストウブは蓋裏の「ピコ」で水分を循環させます。
- ル・クルーゼも無水調理に対応しています。
- 20cm同士では、ル・クルーゼの方がやや軽めです。
- 同じ直径なら、ル・クルーゼの方が容量はやや大きめです。
- 炊飯は「ストウブ・ルクルーゼ」どちらでもできます。
- ストウブは、使い始めなどにシーズニングが推奨されています。
- ル・クルーゼは「シーズニング不要」で扱いやすいです。
- 食洗機はどちらも対応していますが、注意点があります。
- ストウブのデメリットは「重さ・内側の見にくさ」です。
- ル・クルーゼのデメリットは「重さ・価格」が中心です。
- 焼き付けや無水調理重視なら「ストウブ」が候補です。
- 見やすさや手入れの手軽さ重視なら「ル・クルーゼ」が候補です。
どちらも長く使いやすい鋳物ホーロー鍋ですが、向いている使い方は少し違います。
迷ったときは、よく作る料理や重さ、サイズを比べて選ぶと決めやすいですよ。
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